ママとサイエンス」は、理科教育に携る教師でもある、母親二人がはじめたページです。

家庭では、電球が切れた、電化製品の具合が悪いというような日常のことから、夏休みの自由研究など、理科系の事柄といえば父親の担当というイメージがあります。

わたしたちは、おとうさんよりも、子どもと同じ目線で物事を見る機会の多いおかあさんこそ、
もっと科学に親しんでもらいたいとこのプロジェクトをはじめました。

ここで扱っている話題は特別な出来事ではありません。
だからといって「レベルが低い」というわけではありません。
科学はわたしたちの毎日の営みの中にその本質を秘めているのです。
それをみなさんにご紹介したいと思います。

そして、「ほんとは俺、文科系なんだけどなあ」というおとうさんにも救いの手を差し伸べられればと考えています。